こんにちは。サロン結香の矢澤です。
いよいよ「女性の健康美に役立つ漢方教室」がスタートしました!
今回は、梅雨時期ともあり「はとむぎ」を使った、むくみケアをテーマの講座です。
開催は、6月13・25 日の2日間。
両日あわせて、ご報告させていただきます^^
梅雨の不調は「脾」に現れる
梅雨は、季節がら、「脾(ひ)」という臓腑が疲れやすく、胃腸の働きが低下しやすい時期です。
胃腸が疲れると、口周りのトラブルがでやすく、あご周りのできものや、口の中が粘ついたり。
そして、身体には、ダル重い・むくみ・胃が重いといった不調を感じやすいのが、「脾」の不調からくるトラブルの特徴です。
はとむぎは、「脾」に元気を与え、このようなトラブルに役に立つ食材の一つなんですね。
体質チェック!貴女のむくみのタイプとは?
まずは、ご自身の体質を知ってもらうことから、講座はスタートしました。
その他に、漢方の考え方や、身体を作る「気・血・水」の話を学んで
頂いて、熱心にメモをとられている姿が印象的でした。
はとむぎも剤形がさまざまです
これが、はとむぎです。
今回は、普段の生活に取り入れやすいように、3種類のタイプを
ご紹介しました。
粉末タイプ
殻を外したタイプ
煎りはとむぎ
はとむぎは、麦茶だけでなくて、毎日の食事に簡単に、とりいれることができて、私は、粉末タイプを、お米に
混ぜて炊いていました。
普段の暮らしでの活かし方は、皆さん、それぞれ。
後半は、はとむぎを使った薬膳茶作りです。
今回、ご用意した食薬は、こちら♪
黒豆・はとむぎ・ミント・シナモン・ジャスミン・ミカンの皮
そして、ご自身の体質にあわせて出来上がったのが、こちらです^^
感想をご紹介します
「日常に取り入れられる方法がわかって良かった。不調の原因を知ることが大事だと勉強になりました。」
「ずっと興味があった漢方を今回学べて本当に良かったです。漢方の歴史や、気・血・水の話、帰経などの勉強ができてよかたです」
「腎を大切にすることの大切さ、先天の気の話が印象的でした」
「漢方の基本から奥深さを知り、良かったです」
講座を終えて
はじめて開催した漢方教室は、「美味しい~」と、楽しそうに飲み比べされていたり
手軽にお茶が作れることや、思っていたより簡単だったこと、会社で作ってみますと、和気あいあいに話をされていたのが印象的でした^^
何より嬉しかったのが、簡単にできるホームケアに、気がついてもらえたことです。
「自分でできる、むくみのケアが知りたい」と言う、お客様との何気ない会話から、はとむぎ教室を開催する
運びとなりました。きかっけをくださって、ありがとうございました。
梅雨も本番。健康管理に、はとむぎをお役たて頂ければ
幸いです^^
本日は、ご参加頂きありがとうございました。