女性に多いお悩みのひとつにある「むくみ」。夕方になると脚がズーンと重くなったり、ブーツを履いた後は、ふくらはぎがパンパンにむくんでいた経験はありませんでしょうか？
むくみとは？
さて、この「むくみ」とは、カラダの中で一体どんな状態なのでしょうか？
むくみとは、カラダの中の水分が多くなり水分バランスが乱れている状態です。
人間のカラダは約60%が水分でできている。
体液の３分の２が細胞内液、残りの３分の１が細胞外液になります。
さらに、細胞外液の４分の１が血液、４分の３が細胞と細胞の間にある細胞間質液です。むくみは、この細胞間質液が多くなった状態です。
一日立っていたり、座っていたり同じ姿勢でいると、水分が重力で脚の方に溜まりやすくなってしまいます。
むくみのケアは、カラダの内から外から。
むくみのケアとしては、定期的に姿勢をかえたり、ふくらはぎの疲労をためないこと。お食事面では、カリウム・ナトリウム・タンパク質などバランスよくとることが予防にも繋がります。
「むくみ」のケアは、なぜ、むくみがでたのか？と、ご自身の生活習慣を振り返えると、
改善のヒントが見つかります。
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